katakanasanのブログ

高齢者職業ドライバーが気ままに書いているブログです

外国人労働者とウイーン標識条約加入の必要性


2019末に安倍政権は外国人労働者を大量に受け入れする政策を決定しましたが、ここではその政策の是非は問いません。

私が問題視する点は、外国人の方々が日本語の標識を理解出来ない事により、交通事故が増えることが予想されるという事です。

歩行者の時でも車を運転している時でも、標識や道路に書かれている日本語の「止まれ」が読めないことが問題なのではないかと思っております。

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 最近では外国人に配慮して新規の標識には上記の併用表記にすると国家公安委員会で決まりましたが、ウイーン標識条約には当てはまらない日本独自の標識になっているのが現状です。

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上の標識画像がウイーン標識条約での正しい標識と以下が説明文です。

1 形状が八角形で背景の色が赤、境界線と文字は白。

2 形状が円で背景の色が白か黄色、白及び黒文字とし赤い逆三角形の中にストップの文字。

私は日本も世界統一ルールであるウイーン標識条約に加盟したほうがいいと思っております。

多くの外国人労働者を入国させるなら、日本独自のルールではなく世界基準のルールに変更したほうがいいと考えているからです。

一般の国民として出来る事はしたつもりです。

国家公安委員長の山本順三氏の事務所に嘆願をしました。(親切に対応してくださいました)

警察庁の意見募集があったので、口頭で嘆願もしました。(役所の対応でしたが、一応意見は聞いてくれる感じでした)

安倍首相の事務所にも嘆願しました。(話は聞いてくれましたが対応は最悪でした)

他にも同時加入したほうがいいウイーン交通条約に入るための、緊急車両の青い回転灯問題はあるのですが気が向いたら次回に書きたいと思ってます。